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部屋のアイテムと配置替えだけで叶う!狭い部屋を広く見せる方法

うちの家一般的な広さなんやけど、何か狭く見えるんよねー

 

 

 

日本の家ってアメリカやオーストラリアの家に比べて、半分くらいの大きさって知ってました?

 

 

 

そんなに大きさ違うと?でも今の家の倍もいらんな。

 

 

 

それはどうしてですか?

 

 

 

だって、倍の広さの家を掃除したり、各部屋にあるものを洗濯したりすることになるんやろ?それは大変すぎる!

 

 

 

あなたのおうちが実際にアメリカのように大きな家が自宅だったらどうでしょう?何部屋もある家の管理や掃除、想像しただけでも大変ですよね。
日本の住宅には部屋自体に用途の縛りがなく、様々な生活シーンに対応できる作りになっていることが特徴的でもあります。
日本人は暮らしていく空間の中に便利さを重視するのですが、それでもやっぱり広い空間だと気持ちよいですよね!

今日は部屋のアイテムの選び方と配置替えだけで叶う、狭い部屋を広く見せる方法をお伝えしていきます

 

1.狭い部屋を広く見せる方法【パターン:引き算】

1、モノの引き算で部屋を広く見せる

あなたの家のどこの部屋でもよいです、これ置いてるだけだな・・いまいち活用できてないな・・・という家具がありませんか?
中に入っているモノを見てみるとほとんど使っていないモノだったりすることが多いです。そんな時は思い切って使っていない家具を手放してみましょう!
手放した家具空間分、有効活用ができます!その時ついでに使ってないモノを見つけて手放すのも収納スペースを生み出せるのでオススメです!

2、高さの引き算で部屋を広く見せる

部屋の入口に立った時、目線の高さの視界に入ってくるものが多ければ多いほど、なんだか狭い部屋だなぁ・・と圧迫感を感じます。
お部屋の家具の背の高さをできるだけ低いモノにまとめると、視界を遮るものがなくなるので、部屋を広く見せることがでるんです!
ワンルームだから背の高い家具も置かないといけないんです。という方。
大丈夫!入ってすぐ手前側の壁面に背の高い家具を配置しましょう!入口から対角にある空間の目線が低くなることで狭い部屋の印象がぐっと下がりますよ!

 

2.狭い部屋を広く見せる方法【パターン:家のもの(建具)】

1、壁の工夫で部屋を広く見せる

壁の1面は何もないようにしてみましょう!お洒落にアートを飾ったり、カレンダーをかけたりしたいところですが、1面だけ!1面だけでよいので何も飾っていない壁を作ります。
スッキリした面があるだけで狭い部屋を広く見せることができます、壁は明るい色だったらさらにGOODですよ

2、床の工夫で部屋を広く見せる

床もできるだけ広い面積が見えるように工夫しましょう!ラグは小さめの丸でアクセント程度にする。テーブルの天板をガラスやアクリルで床が透ける素材にする。これだけで狭さが一気になくなります。
床の面積三分の二を見せる!を目標に!部屋を広く見せる効果抜群です

 

3.狭い部屋を広く見せる方法【パターン:インテリア】

1、カーテンの工夫で部屋を広く見せる

狭い部屋を広く見せる為の明るい色のカーテン

 

 

 

 

 

 

カーテンは壁と同じような明るい色にしましょう。
壁の延長にカーテンがあるので一つの大きな面になり、部屋の広さを演出します。
白に白じゃなんだか味気ない・・と思われる方は、白っぽい無地に同じトーンの色味の柄のあるものを選んでも良しです!

カーテンの柄

 

 

 

 

 

 

 

 

アップで見てみると、縦に模様があります、縦に入れるとスッキリ見えるのでこれも部屋を広く見せる効果にもなります。
同じ色味の刺繍や柄がお洒落を演出してくれますよ♪

2、ソファー、ダイニングセットの工夫で部屋を広く見せる

リビングダイニングが続いて一つの空間になっているお家などは、一番背の高いものがダイニングセットの椅子の背の高さになるとより部屋を広く見せられます。
同じ空間にキャビネットを置きたいな?などの考えがある方は、ダイニングテーブルと同じくらいの高さのキャビネットがオススメ、狭い印象にならずお部屋の収納力を上げたり、お洒落アクセントに使うことができますよ!

3、鏡を使って部屋を広く見せる

鏡を飾ると部屋に奥行感がでます!できれば少し大きなものをアートのように飾るとお洒落に狭い部屋を広く見せる為のツールとして活用できます!
鏡を飾る位置は人が立った時の目線の位置、150cmくらいの高さをセンターにすると見やすくなりますよ!

 

4.狭い部屋を広く見せる方法【パターン:配色のバランス】

1、白を基調にして部屋を広く見せる

狭い部屋を広く見せるなら断然白!真っ白ではなくてもアイボリー、クリームなど明るい色をメインにしましょう。
白は光を反射するので窓からの光に照らされることで部屋を広く見せる効果があります。
暗めの壁紙を使っている方は、光の効果を使いたいので間接照明で狭い印象を軽減させてみましょう!

2、同じ空間に使う色を2色(多くて3色まで)

基本の色は白の様な明るい色とあと一つの色で部屋を構成してみよう!
三つまでの場合の最後の一つは観葉植物などの緑をプラスするのは部屋の癒し効果もあるので私は賛成します。
色がガチャつくとどうしても狭さを強調するんです、たまには色を楽しみたいという方は、クッションやランチョンマット、壁面のアートなどで刺し色を楽しんでみてください!

 

5.狭い部屋を広く見せる方法【パターン:多機能】

1、ネストテーブル

こちらのネストテーブル用途は沢山あります
■リビングのセンターテーブル
■ソファーのサイドテーブル
■子どもが個別に使える持ち運び可能デスク
■重ねてデザイン性のある収納

一つ一つが単体で動かせるので、重ねたりすると落下の可能性もあることはデメリットですが、重ねて一か所に置いておくことができることは狭い部屋では最大のメリットになります。
自室で学びだす前の小学生のお子さんから未就園児のお子さんまで幅広い年代のお子さんのちょっとしたデスクとしても大活躍します。
私的にはネストテーブルは1位、2位を争うくらいのオススメです!

2、コの字ラック

様々なメーカーから出ているアイテムです

サイドテーブル キャスター付き

 

 

 

 

 

 

 

■ソファーのサイドテーブル
■ソファーに差し込んで収納できる
■センターテーブルにも使える
■本棚のように収納にも使える

キャスター付きのタイプもあれば、少しコンパクトに持ち運びできるものもあります。
用途が沢山ある小物家具は一軒家、マンションもですが、一人暮らしのお部屋でも重宝します!
狭い部屋を広く使うにはコの字ラックもぜひ注目してください!

3、ソファーベッド

狭い部屋にソファーを置いて、ベッドを置いて・・・なんだか圧迫感あると困っている方にはこれ!
昼間はソファー、夜はベッド、使い分けできるアイテムです
ベッドの形でソファーにも使えるよ!というデザインのものが多いですが、私のオススメはCONDEHOUSEさんのアルプソファーベッド

多機能インテリア ソファーベッド

 

 

 

 

 

 

 

ベンチ風ソファーの見た目で、背クッションを外せばゆったり横になることができます
あなたのお気に入りのソファーベッド探してみてください!

4、収納付ベッド

狭い部屋だとものが散らかって困る、というお話をうかがうことも多いです
ベッドの下に収納がついていたら、仕舞えるものも増えて助かりますよね!
収納力を兼ね備えたアイテムも狭い部屋を広く見せる手伝いをしっかるとしてくれます

 

6.狭い部屋を広く見せる方法のまとめ

狭い部屋を広く見せる方法ご紹介してきましたが、皆さんのご自宅でも実際にされていることがあったのではないでしょうか?
狭さを感じながらも自宅に帰ってくるとホッとしますよね。
外国の国に比べ小さい家が標準の日本ではありますが、それぞれの暮らし方に合わせて家の使い方も工夫しているんです。
視覚的効果は思ったよりも大きいです!今回ご紹介した狭い部屋を広く見せる方法で気になるものがあったら、ぜひみなさんも効果を感じてみてくださいね!

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