毎年毎年必ず!!増える子どもの作品。みなさんはどのようにしていますか?我が家には3人の子どもがいるので毎年すごい素敵な作品が大量に量産されます!
頑張って作ってきた作品たち、子どもたちももちろん、お母さんもできるだけ取っておいてあげたい気もちがありますよね。
こんな方におすすめ
- 作ってきた子どもの作品全部を取っておくべきなのか?よくわからないママ
- 永遠に増える作品たちの保管場所をどうやって作れば良いかわからないママ
- どんな収納を使って子どもの作品を保管するのが良いのか探しているママ
今回はこのようなママさんのお悩みを解決したいと思います
Contents
子どもの作品を保管する前にやると良いこと
ママにとっては全部が全部大切な思い出にはならないこともある子どもの作品。でも子どもにとっては自分で頑張って作ってきたものは全部大切な宝物で思い出があります!子どもには一生懸命作ってきた作品を処分する発想は最初はどこにもありません!
ママも子どもも作品を手離すためのステップになるのでまずはここを考えてみよう。
誰の思い出として子どもの作品を保管したいのか?を考える
作品を保管するかどうか考えた時に、子どもの作品を取っておきたいのが作ってきた子ども本人なのか?それともママなのか?それともおじいちゃんおばあちゃんなのか?
誰の思い出として保管するのか?が重要になります
誰の思い出かがはっきりしたらその人に合わせた保管方法を考えることができます!
手離す?保管?といきなり2択は難しい
そもそも自分で作ってきた作品を捨てる発想のない子どもにしてみたら、
これ、とっておく?
と聞かれても
え??なんで捨てるの?
となりますよね!
いきなり捨てるか?取っておくか?の究極の2択を選ばせるよりも一度ワンクッション挟んであげませんか?
できる限りで良いので思い出の詰まった子どもの作品をぜひおうちに飾ってあげましょう!
自分で作ってきた作品を毎日眺めて過ごすことで子どもの心も満たされ、満足感を味わうことができます。
次の作品を飾るために今の作品とお別れをする。というシステムにもつながりますね
飾る一手間を入れてあげることで、作品を手放すことができる子どもが増えるんですよ
どのようにして飾ればよいのかは ママが悩まない!子供の作品の簡単な飾り方5選 で詳しく書いていますので参考にしてくださいね!
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ママが悩まない!子どもの作品の簡単な飾り方5選
簡単にまねできる飾り方が沢山!ぜひ実践してみてね!
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子どもの作品の保管方法
誰の思い出として保管するのか、どれを保管するのか、決まったら次は保管方法を考えましょう
子どもの作品がそのまま入る収納を使う
子どもの作品を保管するための収納は様々なものがあります
紙でできた収納
メリット:作品が減ったりした際に紙なので処分しやすい、いろいろなサイズがあるので収納量が多いものも選べる
デメリット:サイズが大きい場合はより保管場所を確保する必要がある
プラスチックの収納
メリット:ケースにガードされるので子どもの作品を傷めずに保管することができる
デメリット;形が変えることができないので保管場所の検討が必要
それぞれのメリットデメリットを考えてあなたのおうちに合った収納を選んで見ましょう!
比較的簡単に手に入るアイテムを一つご紹介
CanDoのケースです
素材:
値段:330円税込
画用紙の四つ切りサイズがそのまま入るサイズです(A3対応)
内部も1センチくらいの深さがあるので1年分くらいの子どもの作品ならこの収納一つで全部保管できそうです
写真に残す
子どもの作品の多くは絵などの平面の作品が多いですが、立体のものや、ずっと保管できないもの(ブロック、お絵かき先生など)もたくさんありますね!立体の子どもの作品は時に収納する際場所を必要とするのでおうちでも悩んでいるママが多くいます
そんな時はぜひ写真におさめましょう!
写真に撮る時はぜひ子どもと一緒に撮りましょう、○歳の時にこんな作品作ってたんだなー!と将来思い出として楽しめます
写真として保管する際は
■データで保管する
メリット:撮ったら終わり、タブレットなどで簡単に見返すことができる!
デメリット:データの管理、USB、HDデータが絶対に壊れない保証がない
■印刷して保管する
メリット:簡単に見かえすことが出来る、無くなりにくい(※印刷方法による)
デメリット:印刷代がかかる、アルバムにする手間がかかる
こちらもメリット、デメリットを考えて選ぶ必要があります。
子どもの作品を全て保管することは難しくなってくるので、収納量なども一緒に考えながら写真保管も上手に取り入れることが出来るのがベストです。
ファイルに入れる
①と②を応用したのがこちらの保管方法になります。
A4サイズのファイルに入る大きさで子どもの作品をファイルしていきます。
写真に撮ったデータを使ってA 4の紙に印刷し、子どもの作品集にします。または、絵などを描いている画用紙をファイルに入る様にA 4サイズにカットして保管する方法もおすすめです。
画用紙をそのまま保管できるので作った時の素材を後にも楽しむことができます。
我が家の子どもの作品の保管方法
3人の子どもの作品が溜まっていくモンちゃんちで実際に行っている保管方法をご紹介します
step
1実物をのこしておきたいモノを選ぶ
■紙など切ったりしてファイルに入れることができるものはファイル収納
■立体のモノは思い出の持ち主の思い出BOXへ収納
step
2写真で良いモノは写真を撮る
■作成した本人と一緒に子どもの作品の写真を撮る
step
3印刷してファイル収納する
■写真を撮って印刷することで立体もファイル収納することができます
step
4作った思い出ファイルはリビング保管にする
■家族が集うリビングを収納場所にすることで、好きなタイミングで思い出を楽しむことができるようになる
今までは大きいサイズでしまう場所に困って、押し入れの天袋に上げられていた子どもの作品が、いつでも好きなタイミングで見返すことができるようになる仕組みを作りました。
ママ、もってかえってきた作品見たいから出して―!と言われることもなくなる!家族で作品集を見て子どもの作品について会話が生まれる!家族で子どもの作品を鑑賞するので、子どもの心も満たされ満足感を得る事ができたらその時は作品を手離す心の準備が出来ることもよくあります!
子どもの作品を保管するための仕分け作業はいつやるの?
我が家では年度末の春休みに1回!家族の恒例行事にしています。
■一学期、二学期中に生み出される子どもの作品は袋に入れて保管
■ファイル、思い出ボックス、子どもの作品の入った袋の3点セットを準備
■上記のステップ1からステップ4の手順で整理を始める。アイテムを吟味する際、持ち帰ってきた袋の作品だけでなく、今までに入れた思い出ボックスの中や、ファイルもまた改めて残すのか残さないのか考える
ここで注意してほしいこと。それは、子どもが『これはもういらない!』となった時に『えー捨てちゃうの?』とならないでほしいです。
ママがどうしても捨てたくなければ、それはすでにもうママの思い出になってますよね!では、ママの思い出ボックスに保管するようにしましょう
我が家の子どもの作品の保管方法で起こった良いこと
■自分自身で作品をみて思い出話ができるようになった
■家族の会話が増えた
■自分で作った作品は残すモノ、手放すモノがあることを覚えて、自分で捨てる捨てないの判断ができるようになってくる
■作ってきた作品は永遠に保管することはできない!と覚えた
子どもの作品の保管方法についてまとめ
作品を持ち帰ってからの一連の流れを見てきていただきましたが、あなたのお家で実践できることはありましたか?
自分の作品を捨てるという概念のない子どもたちに、全部は保管できない。ということを体験しながら覚えていく方法になっています。
頭の中に『いつか手離すことになる』という思考が出来れば、すぐにはできなくても大きくなればなるほどモノへの執着心が変わってきます。
小学生まで子どもの作品の保管方法を考えることになりますが、子どもの思い出の品、ママの思い出の品、上手に分類して保管できるとよいですね!
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